第152回「青梅街道を歩こう」
その3 約12Km
[vr url=https://ji2c.files.wordpress.com/2019/05/unnamed-file.jpg view=360]
小平市 東部公園
竹内家の大ケヤキ
玉川上水緑道から大けやき道を望むと、広い畑の先に屋敷森が見え、都市化以前の小平の風景がしのばれます。 そんな風景の中に威風堂々と竹内家の大ケヤキがそびえています。
寛文年間(1661~73年)に防風林として植えられたものの中の1本で、 樹齢350年以上といわれています。
高さ35メートル以上、目通り(目の高さ)の周囲は6.5メートル程もあります。
竹内家の大ケヤキ(小川町1-583)
西武拝島線東大和市駅徒歩20分
東大和市駅前停留所より都バスで小川三差路停留所下車、徒歩1分
出典:小平市
[vr url=https://ji2c.files.wordpress.com/2019/05/unnamed-file-1.jpg view=360]
[vr url=https://ji2c.files.wordpress.com/2019/05/1-1.jpg view=360]
空 堀 川
かつては古多摩川が南下する際に取り残された小流で、雨が降った時のみ水が流れる「涸れ川」であったことから、「空堀川」の名がつけられた。
高度経済成長期には流域における急速な宅地開発によって生活排水や工業排水が流れ込み、下水道同然の酷く汚れた川であったが、現在では河川整備が進み、水遊びができる川になっている。生活雑排水が流れ込んでいた時代は水量が増え干上がることはなくなっていたが、生活雑排水が流れ込まなくなってからは水量が減り、現在一部流域では水が流れなくなることがある。
蛇行する部分が多かったが、直線化する改修工事が進められている。流路と流路の間に直線の水路を整備し、改修工事完了までは暫定的に旧流路の調節池の機能を持たせる手法が使われている。最終的には調節池となっていた新流路同士をつなぎ合わせ、直線の流路に切り替わる予定である。柳瀬川合流点の流路も大きく変更が加えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コメント