10月度JWAのウオーキング教室
北の丸公園露場
ここでは、気温、湿度、気圧、降水量、感雨(降水の有無)、積雪の深さを観測します。
このような気象観測を行う場所を露場と呼びます。
重要な気象観測を行っていますので、許可なくこの中に入らないで下さい。
出典:東京管区気象台
タイワンホトトギス
台湾杜鵑草
Tricyrtis
ユリ科 ホトトギス属
分布
台湾、沖縄本島、西表島
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コムラサキ
一般名:コムラサキ(小紫)
学名:Callicarpa dichotoma
別名:コシキブ(小式部) :
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目クマツヅラ科ムラサキシキブ属
分布:日本、朝鮮半島、中国
樹高:200~300cm 開花期:6~8月 成実期:9~12月 花色:薄紫 果実色:紫 果実径:0.35cm
シロヤマブキ
白山吹
バラ科 シロヤマブキ属
分布
日本(中国地方、□□産)
朝鮮、中国
北の丸公園
国立公文書館
日本政府の付属機関等から移管された歴史資料など重要公文書を一般公開している。
所蔵資料は明治時代以来の公文書が約60万冊(2006年3月現在)・旧内閣文庫約53万冊。
公文書を閲覧できるように閲覧室に常設したり常設展や企画展にて公開したりしている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江戸城築城 550年に当たって
左にある「追幕の碑」は、太田道灌公没後450年を記念して建立されましたが、今年は、道灌公が長禄元年(1457年)にこの千代田区の地に「江戸城」を築城してから、丁度550年に当たります。
この記念すべき時に当たり、都市東京と千代田区の今日の繁栄の基礎を築いたとも言える大田道灌公の遺徳を偲んで、顕彰の標とします。
太田道灌(1432~86)は、室町中期の武将で歌人、名は資長、道灌は法名は。扇谷上杉家の重臣。1457年、この千代田の地に江戸城を築く。文武両道に優れ、30数戦して負けず知らずの名将だったが、山内上杉家の策謀により主君に暗殺された。江戸時代から語り継がれた山吹伝説の歌が、悲劇の名将の横顔をいまに伝えている。
千代田区観光協会(協力)
七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとうだに なきぞかなしき
平成19年9月25日
出典:千代田区
皇 居 東 御 苑
皇室のお庭
入園無料
皇 居 東 御 苑
ランチタイムコンサート
日 時 10月31日(水)
12:15~12:45
(雨天中止)
場 所 皇室(東御苑本丸)
曲 目 夢をかなえてドラエモン
テイ・ドリーム・ビリーバー
ほか
出典:皇室警察音楽隊
平川高麗門
平 川 門
大手門が正門であるのに対して、この門は、御殿に勤めていた奥女中などの通用門として使用されていました。大手門と同様、厳重な防御の構造になっています。また、城内で罪人や死人が出るとこの門から出されたといわれています。小さな脇門は、平川豪の中に伸びた、「帯曲輪」と呼ばれる細長い渡り堤につながっています。
平 川 門
大手門が正門であるのに対して、この門は、御殿に勤めていた奥女中などの通用門として使用されていました。大手門と同様、厳重な防御の構造になっています。また、城内で罪人や死人が出るとこの門から出されたといわれています。小さな脇門は、平川豪の中に伸びた、「帯曲輪」と呼ばれる細長い渡り堤につながっています。
皇居東御苑と天皇皇后両陛下
❶ヒレナガニシキゴイ | ❷二の丸池 |
天皇陛下のご発案により、インドネシアのヒレナガゴイと日本のニシキゴイを交配して生まれたものです。平成3年(1991)と平成24年(2012)に、両陛下が御放流になりました。 | 都市化が進むにつれて池や沼が埋められ、かつては普通に見られた水生植物を見る機会が少なくなりました。ここには、ヒツジグサや御所の池から移植したコウホネなど4種類の水生植物が植えられています。 |
❸ 新雑木林 | ❹ はるかのひまわり |
平成14年(2002)に雑木林を拡張しました。小さな流れを作り、野鳥や昆虫の好む木を植え、御所近くから季節毎に楽しめる様々な野鳥を移植しました。 | 大震災で亡くなったはるかという名前の神戸の小学生の家の跡 に、人々を勇気づけるように咲いたことからそうよばれるようになったひまわりを全国に広げる活動の中で、両陛下にも種が献上され、御所で毎年大切にお育てになっています。そこで採れた種から育てているものです。 |
❺竹林 | ❻ヨーロッパアカマツ |
「お印」の「若竹」にちなみ、昭和天皇の御所にはいろいろな竹が植えられていました。珍しい竹を多くの人が見られるようにとの天皇陛下のお考えで、平成8年(1996)にそこから13種類の竹を移植しました。 | 平成20年(2008)に国賓として来日されたスペイン国国王王妃両陛下から天皇皇后両陛下に贈られたものです。両陛下がお手植えになりました。 |
❼バラ園 | ❽フローレンス・ナイチンゲール |
日本や中国の野生のバラが植えられています。多くは御所近くのお庭から移植したものです。 | フローレンス・ナイチンゲール国際基金発足75周年を記念して作られたバラが献上され、両陛下が平成21年(2009)にお手植えになりました。 |
❾果術古品種園 | |
皇居東御苑 案内図
皇居東御苑のみどころ
大番所 | 松の大廊下跡 | |
富士見櫓 | 石室 | |
富士見多聞 | 展望台 | |
天守台 | 北詰橋門(出入門) | |
桃華楽堂 | 中之門跡 | |
中雀門跡 | ||
本丸 | ||
野草の鳥 | バラ園 | |
果樹古品種園(東・西) | 桜の島 | |
竹林 | 本丸大芝生 | |
ツバキ園 | ||
汐見坂 | 白鳥濠 | |
諏訪の茶屋 | 平川門(出入門) | |
二の丸 | 同心番所 | 百人番所 |
二の丸雑木林 | 新雑木林 | |
梅林坂 | 菖蒲田 | |
二の丸庭園 | 都道府県の木 | |
三の丸 | 三ノ丸尚蔵館 | 大手門(出入口) |
苑内ご案内
最寄りの交通機関等への所要時間
●北詰橋門から
地下鉄東西線竹芝駅まで 約400m(徒歩約5分)
地下鉄九段下駅まで 約900m(徒歩約15~20分)
●大手門から
地下鉄千代田線二重橋駅まで 約700m(徒歩約10分)
JR東京駅まで 約1000m(徒歩約15分)
地下鉄各線の大手町駅は、その手前にあります。
皇居外苑 約600m(徒歩約10分)
●平川門から
地下鉄東西線竹橋駅まで 約200m(徒歩約5分)
JR東京駅まで 約1600m(徒歩約25分)
地下鉄各線の大手町駅は、その手前にあります。
沖縄県 マツ科
りゅうきゅうまつ
愛媛県 マツ科
ま つ
広島県 ムクロジ科
も み じ
昭和天皇のご発意により、失われていく雑木林を再現しようと、昭和58年から60年(1985)にかけて造成されました。造成にあたっては、東京近郊の開発予定地にあった雑木林の表土を移したため、植物の種子や根、昆虫の卵、土の中の生物も一緒に運ばれ、早期に再生することができました。平成14年(2002)から雑木林としての管理を進め、大きくなりすぎた樹木を間引き、萌芽更新を行うとともに、林床の下草を刈って野草が生育できる環境を維持しています。
主な野草
春
タチツボスミレ スミレ科 | チゴユリ ユリ科 |
花期:㋂下旬~㋃中旬 花は普通淡柴色だが変化が多く、唇弁に紫のすじがある。 | 花期:㋃中旬~㋄上旬 茎の先に白い花を1~2個垂らしてつける。 |
キンラン ラン科 | ギンラン ラン科 |
花期:㋃中旬~㋄上旬 茎の先が黄色い花を⒑個ほどつけ、花は平開しない。 | 花期:㋃下旬~㋄上旬 茎は先に白色の花を3~5個つけ、花は平開しない。 |
主な野草
夏
オカトラノオ サクラソウ科 | オオバギボウシ ユリ科 | キツネノカミソリ ヒガンバナ科 |
花期:㋅上旬~㋆上旬 花穂の一方にかたよって白色の花を多数つける。 | 花期:㋅下旬~㋆下旬 花茎に淡紫色または白色の花を多数開く。 | 花期:㋆下旬~㋇下旬 葉が夏に枯れ、その後に花茎をだし、黄赤色の花が3~5個咲く。 |
主な野草
秋
ノコンギク キク科 | カシワバハグマ キク科 | キバナアキギリ シソ科 |
花期:㋈上旬~㋊中旬 淡い青紫色の花が茎の先に多数つく。 | 花期:㋈中旬~㋉下旬 茎の上部に白っぽい頭花を穂状につける。 | 花期:㋈下旬~㋉上旬 茎の先の花穂に黄色の唇形花が段になってつく。 |
二の丸池
この二の丸池にはコウホネ、ヒメコウホネ、ヒツジグサ、アサザの4種類の水生植物が生育しています。初夏から秋にかけて水面を覆い、それぞれ黄色や白色の花を咲かせます。アサザは赤坂御用地の池から株を移したものです。
① アサザ ミツガシワ科 | ➂ヒメコウホネ スイレン科 |
㋄中旬~㋉中旬、対生する葉のわきに数本の花茎をだし、黄色の花を開く。 | コウホネの小型種。葉は、広卵形。㋄中旬~㋈下旬、黄色い花を開く。 |
② コウホネ スイレン科 | ➃ヒツジグサ スイレン科 |
㋃下旬~㋈下旬、長く直立した円柱形の花柄の先に黄色の花を1個上向きに開く。河(こう)骨(ほね)の名は、川に生え、根茎が白骨のように見えることによる。 | ㋄下旬~㋉下旬、細長い根生の花柄の先に白色の清楚な花を1個開く。未草(ひつじくさ)の名は、未の刻(午後2時)に花が開くことによるが、開花時間は必ずしも一定しない。 |
新雑木林の野草
雑木林では、吹上御苑から移植したものも含め様々な野草が見られ、四季を通じて花や実を楽しむことができます。
主な野草
春 | |||||
ニリンソウ キンボウゲ科 | エビネ ラン科 | チョウジソウ チョウジソウ科 | アヤメ アヤメ科 | ミヤコグサ マメ科 | |
花期:㋃上旬~㋄上旬 茎葉の間から普通2本の長い柄をだし、先端に白い花を開く。 | 花期:㋃下旬~㋄上旬 葉の間から花茎をだし、8~15個の花をつける。色は淡紅白色ときに淡緑、淡黄白色。 | 花期:㋃下旬~㋄上旬 茎の先端に多数の花をつけ、花冠は青紫色で下部は筒となる。 | 花期:㋄上旬~中旬 花は、紫色で2~3個が次々に咲く。外花被片3個の基部は黄色と紫色の虎班模様。 | 花期:㋄下旬~㋅中旬 茎のわきに花柄をだし、黄色い蝶形の花をつける。 | |
夏 | 秋 | ||||
ノカンゾウ ユリ科 | コオニユリ ユリ科 | ヤマユリ ユリ科 | リュウノウギク キク科 | ||
花期:㋅中旬~㋆中旬 葉の間から太い花茎をだし、橙赤色のラッパ状の花が10個ほど咲く。 | 花期:㋆上旬~下旬 茎の先端に黄赤色の花をいくつかつけ、内側に紫黒色の小点がまばらにある。 | 花期:㋆上旬~㋇上旬 花は大輪で、強い芳香がある。花の内側には赤い小点があり、中脈に黄色いすじが入る。 | 花期:㋉下旬~㋊下旬 花は、普通白色、のちに淡紅色となる。 | ||
アキカラマツ キンボウゲ科 | フシグロセンノウ ナデシコ科 | アキノタムラソウ シソ科 | キクタニギク キク科 | ||
花期:㋆中旬~下旬 茎の先に大きな円錐花序をだし、淡黄白色の小さな花を多数つける。 | 花期:㋆中旬~㋇中旬 茎の先に朱赤色の大きな花を平開する。 | 花期:㋆下旬~㋇下旬 茎が上部で枝分かれし、先端に青紫色の唇形花を何段かに輪生する。 | 花期:㋉下旬~㋊下旬 茎の先端に多数の黄色い頭花をつける。 |
秋の七草
7世紀後半から8世紀後半頃にかけて編まれた、日本に現存する最古の歌集である「万葉集」第8巻に山上憶良(660-733)が秋の野の花を詠んだ「七草の花」二首(1537番・1538番)があります。一首目は短歌であり、二首目は旋頭歌です。以後この七種の植物がわが国の秋を代表する「秋の七草」として、広く親しまれるようになりました。
尾花(ススキ) | 葛(クズ)] | 萩(ヤマハギ) | |
朝顔(キキョウ) | をみなへし(オミナェシ) | なでしこ(カワラナデシコ) | 藤袴(フジバカマ) |
山上臣憶良詠 秋野花 歌二首 秋野尓 咲有花乎 指折 可伎数者 七種花 芽之花 乎花葛花 瞿麦野花 姫部志 又藤袴 朝皃之花 山上臣憶良の、秋の野の花を詠みし歌二首 秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花 荻の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花 新日本古典文学大系2 萬葉集二より
皇居東御苑 案内図
皇居東御苑のみどころ
大番所 | 松の大廊下跡 | |
富士見櫓 | 石室 | |
富士見多聞 | 展望台 | |
天守台 | 北詰橋門(出入門) | |
桃華楽堂 | 中之門跡 | |
中雀門跡 | ||
本丸 | ||
野草の鳥 | バラ園 | |
果樹古品種園(東・西) | 桜の島 | |
竹林 | 本丸大芝生 | |
ツバキ園 | ||
汐見坂 | 白鳥濠 | |
諏訪の茶屋 | 平川門(出入門) | |
二の丸 | 同心番所 | 百人番所 |
二の丸雑木林 | 新雑木林 | |
梅林坂 | 菖蒲田 | |
二の丸庭園 | 都道府県の木 | |
三の丸 | 三ノ丸尚蔵館 | 大手門(出入口) |
和田倉噴水公園 御 製 いにしへの 人も守り来し 日の本の 森の栄えを 共に願はむ 金子鴎亭謹書
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