4月24日㈬
高尾・陣場ファンクラブハイキング
「陣場山横断」
関東ふれあいの道
ごあんない
東京都のルートは、起点の八王子市梅の木平から、ゆるやかな起伏の続く都県境尾根を経て、奥多摩山地を南から北に縦断する変化に富んだルートで、明治の森高尾国定公園、都立高尾陣場自然公園、秩父多摩甲斐国定公園の三つの自然公園区域を通って奥多摩町上日向までの延長74.4㎞、7コースが設定されております。
富士見のみち・鳥のみちルート
富士見のみち
陣場高原下 ◀14.7㎞▶ 上川乗
東京都と山梨・神奈川両県との境をなす笹尾根は、美しい新緑や鮮やかな黄緑が楽しめます。また、生藤山~浅間峠間で雑木林から見え隠れする富士山が見事です。
生藤山 標高990m。山頂からの眺めがよく、特に富士山の展望は絶景です。 熊倉山 標高966m。富士山や奥多摩の山並みを望める。 |
鳥のみち
高尾山口駅◀19.4㎞▶陣場高原下
景信山から陣馬山に至る周辺一帯は、生息する鳥の種類の多いところです。
景信山 標高727.1m。関東平野を一望できる。 明王峠 相模湖など南側の眺望がよい。 陣場山 標高854.8m。山頂や周辺一帯には、 桜・柏の木が多く見られます。また、冨士山、丹沢、奥多摩の山々の展望が素晴らしい。 |
関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)は、関東地方、一都六県を
ぐるりと一周する長距離自然歩道で、総延長は1.665㎞です。
東京都八王子市梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。
美しい自然を楽しむばかりではなく田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。より多くの人々が利用出来るよう10㎞前後に区切った日帰りコースを144コース設定し、それぞれ起終点が鉄道やバス等と連絡するようにしております。
出典:環境省・東京都
陣場山高原下周辺案内マップ
観 光 案 内
【陣場山】
国土交通省の「関東の富士見百景」に選定されている標高855mの山頂では、冨士山に向かっていななく白馬の像がハイカーを迎えます。晴天時には、360度の大パノラマが楽しめ、東に都心の高層ビル群、西に冨士山を望み、さらに南アルプスや日光連山も展望できます。
【夕やけ小やけふれあいの里】
当施設は、童謡「夕焼小焼」のモデルとなった上恩方町に位置し、春は色とりどりの花、夏は清流あそびやバーベキュー、秋は光り輝く紅葉、冬は雪化粧をした美しい景観と、四季折々ののどかな里山の原風景にふれあうことができます。また園内には、宿泊施設(日帰り入浴可)や食事処も併設しており、お仲間同士やファミリーでもお楽しみいただけます。
【宮尾神社】 (童謡『夕焼小焼』の歌碑) 宮尾神社の宮司であった高井丹吾氏の御子息が、童謡『夕焼小焼』の作詞者として著名な中村雨紅氏(本名 高井宮吉)です。この歌には雨紅氏が愛する上恩方地域の情景が描かれています。昭和31年に雨紅氏の還暦を祝し、宮尾神社の境内に歌碑が建てられました。 | |
【上案下(かみあんげ)のどんどん焼き】 どんどん焼きとは、お正月飾りなどを竹や縄で作ったやぐらにまとめて炊き上げ、1年間の無病息災を祈願する伝統行事をいいます。毎年1月中旬に上案下地域で立ち上げられるやぐらは「セエノカミ」とよばれ、八王子市の無形民俗文化財に指定されています。 |
現在地からの所要時間
陣場山 | 90分 | 八王子城山(八王子城跡) | 340分 |
景信山 | 220分 | 高尾山 | 320分 |
小仏城山 | 260分 | 高尾山口 | 390分 |
平成29年3月
出典:八王子市
明 王 峠
明王峠は、東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区との境界にある標高738.9mの峠である。 東京都立高尾陣場自然公園に指定されており、奥高尾縦走路上の峠としても知られる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
奈 良 子 峠
高尾鳥獣保護区・特別保護地区 区域案内図
鳥獣保護区では、狩猟による鳥獣の捕獲が禁止されています。鳥獣の保護増殖に、ご協力をお願いします。
なお、鳥獣等の捕獲を行う場合は許可が必要です。
特別保護地区での建築物その他工作物の新増改築、水面の埋立で、又は木竹の伐採等は許可が必要な場合があります。
高尾鳥獣保護区 (4,414ha)
高尾特別保護地区(504ha)
設 定 平成34年10月31日まで
出典:東京都環境局多摩環境事務所
鳥獣保護管理担当
陣 馬 山
関東山地(秩父山地)の東縁に位置する山で、広く平坦な頂上のため陣馬高原とも呼ばれる。東京都立高尾陣場自然公園、および神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定されており、関東の富士見百景、かながわの景勝50選および八王子八十八景に選ばれている。また奥高尾縦走路、桜の名所の山としても知られる。
名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説とがある。 1960年代後半に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)が、観光地として売り出すために山頂に白馬の像を建てて象徴化した。
山頂にトイレはあるが水場は無い。売店は信玄茶屋、富士見茶屋、清水茶屋がある。売店の営業時間は9時頃〜夕方で、平日の営業縮小・定休日・冬期休業などがある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
陣場高原山頂標高857m
かながわの景勝50選
陣 場 山
藤野町15名山
陣 場 山 標高857m
陣 場 山 に つ い て
陣場山は、東は東京都八王子市上恩方町、西は神奈川県相模原市緑区佐野川字和田峠、南は同区澤井字陣場に接し、標高855mで山頂には三等三角点があります。
陣場山の名は、戦国時代に北条氏と武田氏が退陣したことから、陣張山と言われたものが、後に陣場山(陣場)と呼ばれるようになったと伝えられており、天正年間には、甲斐武田氏の狼煙台があったとされています。昔から展望の山として有名で、山頂からは360度、まさに十三州の眺望が楽しめます。
頂上付近は草原となっており、子供や高齢者でも登れ、交通の便も良く、都心から手軽に日帰りできるハイキングコースとして親しまれている山です。
陣場山から良く晴れた日に見える主な」山々
出典:神奈川県自然環境保全センター自然公園課
平成24年1月
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